令和5年4月7日（金）第63回入学式が挙行され、女性27名、男性4名合計31名の学生が入学を許可されました。在校生を含む150名以上が参加した3年ぶりの盛大な式典となりました。

前原和平学院長が「自分の感情に左右されず、和顔愛語で患者さんと接することができるように優しさの恒常性を獲得してください」と式辞を述べました。また、大野満春JA福島厚生連代表理事常務、大木進司白河厚生総合病院病院長、鈴木文子白河厚生総合病院看護部長からご挨拶をいただきました。在校生を代表して、3年の遠藤由加里さんが「このような時代のため、状況に応じて制約が生じることもあると思いますが、共にできることを考え、協力し合いながら有意義な学院生活にしていきましょう」と歓迎の言葉を述べました。新入生を代表して、野中萌音さんが「相手の立場になって物事を考え、患者さんとそのご家族に寄り添うことができる看護師を目指していきたい」と誓いの言葉を述べました。新入生の眼差しは希望と期待に満ち溢れ、看護の道を歩み始めました。